国家資格取得までには最低3年は掛かります。
ハウスクリーニング技能士(資格名)は厚生労働省より指定された、公益社団法人「全国ハウスクリーニング協会」の技能検定試験を受験しなければなりません。
公益社団法人「全国ハウスクリーニング協会」では受検できる者は受検申請受付期間の最終日現在で、3年以上の実務経験を有している者としています。
資格を取得しただけれでは、それは単にその会社や資格専門校の資格にすぎません。
国家資格取得を目指すのであれば実務経験が3年は必要になりますので、先ずはハウスクリーニングの実務をするための技術等を学んでください。
- A:ハウスクリーニングを学ぶ
・エアコン
・キッチン
・浴室
・トイレ
実技と座学弊社では2日間で取得できます。
- B:実務経験
・自社既存のお客様へのサービスとして行う
・コンパクト開業 身内や友達のみに行う
・ハウスクリーニングを生業としておこう民間資格取得後、2年実務経験
- C:公益社団法人「全国ハウスクリーニング協会」通信講座1年
2年間の実務経験があれば、公益社団法人「全国ハウスクリーニング協会」の通信講座に申し込みが出来ます。
通信講座を受講すれば、学科試験が免除されるメリットがあります。
※下記CASE2参照 - D:公益社団法人「全国ハウスクリーニング協会」学科・技能検定試験
年に1回開催
民間資格取得後、3年実務経験後に受験の権利が与えられます。
- E:翌年3月に合否判定
C:技能検定試験に臨むには下記の2パターンがあります。
CASE1
年1回の技能検定試験に一発チェレンジ
※学科試験・実技試験
CASE2
公益社団法人「全国ハウスクリーニング協会」通信講座受講(1年)
※このハウスクリーニング通信講座の修了時試験に合格し、全課程を修了された方々には、国が実施する「ハウスクリーニング技能検定」の受検にあたって、学科試験が免除される特典がある。
残りは実技試験のみ。
CASE1とCASE2の比較
知識と技術に自信がある方はCASE1で問題無いと思われますが、不安な方はCASE2の道のりを歩んだ方が無難で最短で国家資格が取得できると考えます。
試験は年に1回しか開催されないので、不合格だと翌年に持ち越されます。
弊社では試験対策のお話もさせていただきます。